健仁会会長挨拶

私はフルーツの里として知られる仁木町で生まれ育ち、郷土の豊かな自然に育まれたとの思いから昭和54年19床の有床診療所を開設しました。

現在スタッフは医師2名看護職員8名に他のスタッフを含め計26名で運営にあたっております。

当院は大きく2つの目標をかかげております。

ひとつは内科胃腸科の専門医療機関であること、もうひとつは地域密着型の医療を行うことです。胃腸の専門科としては内視鏡、胃カメラなどの最新の医療機器を備え、院長、副院長の2名の専門医が診察にあたります。おなかに不調がある場合にはできるだけ食事を摂る前に専門医の診察を受けてください。それが一番の治療と診断の助けになります。

当院の目標の2つ目は地域密着型の医療です。有床診療所、在宅支援診療所であると同時に、介護保険適用の診療所短期入所療養介護施設でもあります。寝たきり状態の場合でも往診及び訪問診療、そして入院およびショートステイ(月30日可)いずれの対応も可能です。また町内にある特別養護老人ホームとも連携し、お年寄りの介護と連携した診療にあたっております。

上記2つの目標と地域の医療機関との連携により、郷土の皆様と手をとり合い健康のお役に立てる医療機関として、今後とも尽力して行く所存でございますので、ご支援のほど宜しくお願いいたします。

院長  森 常明  

森内科胃腸科医院の歩み

昭和54年有床診療所(19床)開業
昭和62年医療法人社団を設立
平成元年入院病棟を新築
平成9年医師2名体制となる
平成10年外来施設を新築、駐車場を整備
平成22年リハビリ室、食堂を新築
平成22年診療所短期入所療養介護施設
(介護保険適用最大18床)
の認定を受ける